伊豆箱根鉄道駿豆線
| 所在地 | 静岡県 |
|---|---|
| 駅数 | 13駅 |
| 開業 | 1898年(明治31年)5月20日 |
| 距離 | 19.8km | 複線以上が存在しているか | × |
| 電化区間が存在しているか | ○ |
| 最高速度 | 85km/h |
クイックアクセスガイド
駿豆線(すんずせん)は、静岡県三島市の三島駅と、伊豆市の修善寺駅を結ぶ鉄道路線です。社名をもじった「いずっぱこ」の愛称で親しまれています。
路線名の駿豆とは駿河国と伊豆国を意味していますが、これはかつて同線が駿河国に属する沼津市と伊豆国に属する三島市の間に軌道線(路面電車、1963年廃止)を運行していた駿豆電気鉄道の路線だったことに由来しています。駿豆線自体もかつては現在の御殿場線下土狩駅である(旧)三島駅を国鉄線との接続駅にしていたため、駿河国域をわずかにかすめていましたが、1934年に現在の三島駅が開業して以降は全線が伊豆国内を走っています。
| 1898年5月20日 | 豆相鉄道三島町(現在の三島田町駅)~南條(現在の伊豆長岡駅)間開業(蒸気動力)。 |
|---|---|
| 1898年6月15日 | 三島(初代、後の下土狩駅)~三島町間開業。 |
| 1899年7月17日 | 南條~大仁間開業。 |
| 1900年8月5日 | 北條駅(現在の韮山駅)を新設。 |
| 1907年7月19日 | 伊豆鉄道に譲渡。 |
| 1912年4月1日 | 駿豆電気鉄道に譲渡。 |
| 1914年 | 広小路連絡所(現在の三島広小路駅)を新設。 |
| 1916年 | 富士水電と合併。 |
| 1917年11月5日 | 駿豆鉄道に譲渡。 |
| 1918年8月10日 | 三島町~大場間が電化。 |
| 1919年5月25日 | 三島~三島町間が電化し、軌道線の三島町までの直通運転を開始。北條駅を韮山駅に、南條駅を伊豆長岡駅に改称。 |
| 1919年6月5日 | 大場~大仁間が電化。 |
| 1922年7月1日 | 伊豆仁田駅を新設。 |
| 1924年8月1日 | 大仁~修善寺間開業。 |
| 1928年4月18日 | 広小路連絡所を三島広小路駅に改称。 |
| 1932年12月15日 | 三島二日町駅を新設。 |
| 1933年5月6日 | 東京方面から週末に直通列車の運転を開始(戦時中に消滅)。 |
| 1934年10月1日 | 三島駅(初代)を下土狩駅に改称。 |
| 1934年12月1日 | 丹那トンネル開通による東海道本線経路変更に伴い、下土狩~三島広小路間を廃止し、三島(2代)~三島広小路間開業。 |
| 1938年4月6日 | 駿豆鉄道箱根遊船に改称。 |
| 1940年11月28日 | 駿豆鉄道に改称。 |
| 1949年4月1日 | 軌道線営業列車の直通運転を終了。 |
| 1956年2月1日 | 三島町を三島田町駅に改称。 |
| 1957年6月1日 | 伊豆箱根鉄道に改称。本社を田町から大場へ移転。 |
| 1958年9月26日 | 狩野川台風の影響により、10日間不通となった。 |
| 1959年9月7日 | 架線電圧を600Vから1500Vに昇圧。これに伴い、三島田町の軌道線車庫への軌道線回送列車の直通運転を終了し。三島広小路駅の軌道線連絡線を撤去した。 |
| 1964年9月17日 | 三島~大場間を自動閉塞化。 |
| 1966年3月2日 | 大場~伊豆長岡間を自動閉塞化。 |
| 1967年3月25日 | 三島~修善寺間を自動信号化。 |
| 1967年9月22日 | 伊豆長岡~修善寺間を自動閉塞化。 |
| 1968年4月1日 | 線内で急行運転を開始。 |
| 1972年6月16日 | 貨物の営業を廃止。 |
| 1972年12月 | ATS(自動列車停止装置)を導入。 |
| 1974年 | 線内の急行運転を廃止。 |
| 1978年12月 | 列車無線と地震計を導入。 |
| 1979年12月15日 | 3000系電車の運転を開始。 |
| 1981年10月1日 | 特急「踊り子」号の運転を開始【2000年(平成12年)まで休日上り列車の線内のみの乗車は不可能であった】。 |
| 1985年11月1日 | CTC(列車運行システム)を導入。 |
| 1988年11月6日 | 快速(一部座席指定)の運行を開始。 |
| 1991年3月19日 | 7000系電車の運転を開始。 |
| 1993年6月23日 | 伊豆仁田~原木間の来光川橋梁架け替え工事が完成。同橋梁には伊豆箱根鉄道初となるロングレールが敷設された。 |
| 1995年12月4日 | 三島二日町~大場間の大場川橋梁架け替え工事が完成。 |
| 1998年3月14日 | 快速(一部座席指定)の運行を終了。 |
| 1998年5月16日 | 駿豆線開業100周年記念式典を三島田町駅で実施。 |
| 2002年10月13日 | この年から、伊豆箱根鉄道グループの全社的イベントとして伊豆箱根鉄道本社にて「いずはこねふれあいフェスタ」を開催。 |
| 2004年10月9日 | 台風22号の影響により、伊豆長岡~修善寺間が不通となった(同年10月14日に運行を再開)。 |
| 2006年12月18日 | 緊急地震速報警報システムの運用を開始。 |
| 2007年3月31日 | CTC(列車運行システム)を更新。 |
| 2008年2月1日 | 韮山古川橋梁架け替え工事を開始(2010年3月まで)。 |
| 2008年12月14日 | 1300系電車の運転を開始。 |
| 2009年4月1日 | ワンマン運転を開始。 |
| 2015年3月27日 | 田京~修善寺間で、鉄道総合技術研究所が超電導送電技術を用いた世界初の列車走行試験に成功。大仁駅に超電導送電システムを設置して試験走行を実施。 |
| 2016年12月1日 | 自転車をそのまま電車に持ち込めるサイクルトレインの実証実験を開始。2017年4月1日から本格実施。 |
| 2018年2月15日 | 三島駅構内の信号高圧配電線が断線し、三島~修善寺間の全線で2時間余り運転を見合わせた。上下計24本が運休し、乗客約8千人に影響を及ぼした。 |
| 2019年10月12日 | 令和元年東日本台風の接近に備え、全線を始発から運休する「計画運休」を実施(翌日夕方までに、全線で運転を再開)。 |
| 2020年4月16日 | 新型コロナウイルスの影響による利用者減少に伴い、この日から日中・夜間の列車の運行を通常の15分間隔から約30分間隔に変更する「減便ダイヤ」を実施。 |
| 2021年3月13日 | 特急「踊り子」の車両をE257系2000番台・2500番台に置き換え。新たな着席サービス導入に伴い、駿豆線区間において特急料金を設定。 |
| 2021年12月16日 | 新型コロナウイルスの影響で最後まで残存していた終電の繰り上げ等の減便が終了し、この日から通常運行を再開。 |
| 2023年3月18日 | 一部列車の減便を伴うダイヤ改正を実施。駿豆線では昼間10時台~14時台が15分間隔から概ね20分間隔に変更された。 |
| 2023年4月1日 | 1995年10月1日以来となる運賃改定(消費税率引き上げに伴う改定を除く)を実施。 |
| 2024年3月13日 | 鉄道総合技術研究所と伊豆箱根鉄道が当線で世界初となる「超電導き電システム」の営業線運用検証の開始を発表。 |
| 2024年12月18日 | 駿豆線全駅でクレジットカードやクレジットカードカードが設定されたスマートフォン等によるタッチ決済乗車サービスを開始。 |
現在、準備中。
| 駅名\種別 | 普通 | 特急 |
|---|---|---|
| 三島(IS01) | ○ | ○ |
| 三島広小路(IS02) | ○ | | |
| 三島田町(IS03) | ○ | ○ |
| 三島二日町(IS04) | ○ | | |
| 大場(IS05) | ○ | ○ |
| 伊豆仁田(IS06) | ○ | | |
| 原木(IS07) | ○ | | |
| 韮山(IS08) | ○ | | |
| 伊豆長岡(IS09) | ○ | ○ |
| 田京(IS10) | ○ | | |
| 大仁(IS11) | ○ | ○ |
| 牧之郷(IS12) | ○ | | |
| 修善寺(IS13) | ○ | ○ |
※記号の凡例 ○:停車、|:通過
E257系(JR東日本)